1997年2月、指揮者 挾間文男の大分女子高等学校退職記念コンサートが開かれました。当日のステージの一つに、OGによる演奏が持たれましたが、演奏会後の打ち上げの席で、久しぶりに顔を合わせた卒業生の間から、「また先生の指揮で歌いたい」という声がたくさん出されました。

    

「コールはなみずき」はその声を受けて誕生した女声合唱団です。今では、卒業生に限らず、多くの合唱を愛するおかあさんたちが集まっています。

      

結成された頃、大分市府内五番街の街路樹『はなみずき』が、清楚で美しい花を咲かせていたので、合唱団の名前を「コールはなみずき」としました。

    

2002年10月13日に第1回演奏会、2005年7月10日には、第2回演奏会、2009年5月24日には第3回演奏会を行いました。

 

 「おかあさんコーラスフェスティバル」や「いのちの電話支援チャリティーコンサート」、「東日本大震災支援 祈りのコンサート大分」等への参加を中心に活動を行っています。

 

2019年5月25日には第4回演奏会をおこないました。

      

 練習曲目は、日本の作曲家の作品が主になりますが、古典からポピュラーまで、ジャンルにとらわれない曲を練習しており、毎週土曜日、大分市内の公民館で指揮者のユーモアを交えての楽しいひとときを過ごしています。